緩和ケア医の日々所感

gooブログから移動してきました!

郷里で


今週、父の健康上のことから郷里に帰っておりました。
ブログの更新が滞っていて、ご心配おかけしました。

写真は、郷里の黄昏時の川面です。
山々が、常緑樹の緑と
広葉樹の新緑とが織り交ざり、
野生の藤がそこここに枝垂れていました。

川には、ごみもなく、流れはとても速いのですが、
緑が映って、本当に綺麗でした。

遠くには、昔の城跡が見え、
歴史を感じます。






急なことだったのですが、
所属講座・チームのコアスタッフの快い返事で、
平日でなければできないこともでき、
本当に、助かりました。






家族の立場として、
改めて、色々なことを感じておりました。

スタッフの方々が、笑顔でいることや、
元気に働いている姿は、
直接父のことでないことでも、
実に、励まされるものだなあと思いました。

小さな、高齢化している町ですが、
医療レベルは高く、
緩和領域でも高名な医師がいる病院です。

担当くださった先生の説明もわかり易く、
ソーシャルワーカーさんも体調崩していらっしゃっているとお話しくださりながら、
一生懸命一緒に考えてくださいました。

看護師さん、リハビリのスタッフの方々が
皆さん笑顔で接してくださっていました。

本当に、ありがたいことでした。






嬉しかったこと・・

町の中を歩いていると
全然面識がないにも関わらず、
皆さん、こんにちは!って
挨拶してくださったこと。

これは、すごいパワーがあります。



また、
ホテルに泊まりながら、
病院に通っていたのですが、
そのホテルのレストランのウエートレスさんが、
「お父様いかがですか?」と
声をかけてくださったこと。

何故、連泊しているか、ごく簡単に話していたのですが、
それを翌日、覚えていてくださっていて、、
こんなにも気にかけてくださっていたんだという気持ちで、
驚きと、嬉しさで一杯でした。



そして、せめて・・・
もう少し、人の顔と名前を意識して覚えよう・・
もっと、笑顔で挨拶を大切にしなくては・・
と、当たり前のことを、
改めて思ったのでした。